ATX電源ユニットを理屈で選ぶ
2001/02/10 original issue
2001/05/16 update
最近のCPUやVIDEOカードは大変電気を喰うようになってきました。
PC関係の雑誌でも時々電源特集が組まれていますし、電源の重要性を
認識しているショップでは自社ホームページで電源関連の記事を載せている
ところもあります。
しかしこれらの記事を読んでも、数限りなくあるマザー、CPU、拡張カード等々
の組み合わせで「自分はどんな電源を選べば良いのかな??」と悩む人は
多いでしょう。
そりゃ3万円もする電源を買えば、「大抵安心」だというのは理解できます。
電源は確かに「大は小を兼ねる」のですが、こういったブルジョワ品が必要不可欠
というわけではありません。他にも選択肢はあります。
そこで今回は巷に溢れている記事とは視点を少し変えて、
「自分のPCの構成」を分析して「構成に見合う電源の選び方」を理屈から考えて
みたいと思います。
・・・参考までに・・・
ATX電源はサイズが規定されています。 このサイズ内でまともな電源を設計する
となれば出力値にも自ずと限界が出てきます。 名のある電源メーカに問い合わせ
れば判りますが、「ATXサイズで作るのは大体300W程度が目安、コスト増を度外視
しても400W以上は無理」という回答が得られます。
これを素直に解釈すると、400W超のATX電源は
出力を稼いでいる代わりに何かが犠牲になっている
ということではないでしょうか。
1.各パーツの消費電力について
マザーボード本体
ハードディスク等のドライブ類